代表メッセージMESSAGE
幸せ、その “みなもと” をつくる。
シバサキ製作所は、もともと飛行機の整備士だった祖父が興した会社です。
モーターやエンジンに関する知識・技術を携え、昭和31年、シバサキ製作所は、ここ寄居町の地で操業を開始しました。自動車部品の切削加工を主たる業務とし、半世紀以上にわたり、着実な成長を積み重ねてこられたのは、ひとえにお客様ならびに、地域の皆様、従業員とご家族の皆様の支えがあったからだと思っています。
私たちシバサキ製作所は社是である「みなもとクリエイション」をずっと大切にしてきました。
製造業という広いフィールドで、幸せをつかむためには、自己研鑽がまず必要です。真摯に技術を磨き、知識を積み重ねていけば、個人の力はやがて会社の力となり、自分の家族だけでなく、地域やお客様の幸せへと広がっていく。その幸せの循環に貢献できているという実感こそ、一人ひとりにとっての本当の幸せとなる。そんな想いが、この社是には込められています。
創業以来、私たちがカタチにしたいと考えてきたものは、お客様ならびに、地域の皆様、従業員とご家族の皆様の幸せです。その幸せの“みなもと”をつくるため、これからも従業員一同、努力を重ねてまいります。今後も変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
株式会社シバサキ製作所
代表取締役社⻑
社是COMPANY PLAN
シバサキの強みSTRENGTH
高品質製品を適正コストで
量産化する力
経験と創造力を駆使し、立ち上げから量産に至るまでをお客様のニーズととらえ、確かな品質を低コストで実現します。
海外顧客に対する、
販売チャネルとサービス体制
各国のお客様へ直接輸出し、現地通貨でのお取引を実現。株式会社 東京鋲兼様とのパートナーシップにより現地での営業サービス、品質フォローアップを行っています。
お客様のご希望に応じた
最適地生産
グローバルに広がった製造拠点を活用することにより、最適地での生産、サービスを実現しています。
仕事の流儀STYLE
シバサキの技術者には、欠かすことのできない3つの仕事の流儀があります。
自己研鑽
技術者としてまず大切にすべきこと、それは好奇心です。次々と生み出される技術や知識を貪欲に吸収し、培ってきた技術と合致したとき、他の技術者には持ち得ない唯一無二の付加価値が生まれます。
切磋琢磨
たった一人で技術を追求しても、いつか限界に達します。そんな場合、刺激を受けられるのは、周りにいる技術者たちです。時に師匠、時にライバルとなる仲間と切磋琢磨しながら、チームシバサキとしての力を磨きます。
経営感覚
磨き続けた技術は、生産性向上を達成したときに初めて価値を得ます。技術だけに偏らず、経営感覚も同時に磨き上げ、真に価値のある技術者として次なる一歩を踏み出します。
品質方針QUALITY-POLICY
品質理念PHILOSOPHY
シバサキ製作所は、「優れた品質で全てのお客様に満足を提供します。」という理念のもと、品質方針を下記のとおり定めます。
品質方針POLICY
- 顧客の立場に立って、より良い品質システムを目指し、改善を図ります。
- 心と技を磨き継続的に顧客の求める最高の品質を作り込みます。
- 全社員、チームワークを第一に、より良い品質目標に向かってチャレンジします。
環境方針ENVIRONMENT-POLICY
環境理念PHILOSOPHY
株式会社シバサキ製作所は、精密切削部品の製造に携わる地球市民の一員としてグローバルな視野に立ち、全員参加で企業活動のあらゆる面において、地球環境の保護に配慮して行動し、また可能な限りの環境保護活動を未来に継続して、真に豊かな社会の充実を目指して、環境方針を下記のとおり定めます。
環境方針POLICY
- エネルギーの削減を図ります。
- 廃棄物の削減を図ります。
- 電子媒体を活用し紙の使用量削減を図ります。
- 当社のすべての事業活動において、環境関係法令及び、部門が同意する地域との協定、その他の要求事項を遵守し汚染の防止を図ります。
- 当社のすべての従業員に、この環境方針及び環境マネジメントが周知され、これに基づいて業務が遂行できるように文書化するとともに、教育訓練を実施します。
- 環境パフォーマンスを向上させるため定期的に内部監査を実施し、自主管理による環境マネジメントシステムを継続的に改善し維持向上を計ります。
一般事業主行動計画ACTION-PLAN
社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
計画期間TERM
令和5年8月1日~令和7年7月31日までの2年間
内容DETAIL
- 目標:女性短時間労働者から正社員登用制度の周知及び推進。2年間で3人を目標とする。
対策:①令和5年8月~
②対象従業員に対し制度の説明を随時行う。 - 目標:育児休業規則を周知する事により安心して仕事と生活の調和を図る事を目標とする。
対策:①令和5年8月~
②子供を持つ従業員にヒアリングを実施し、制度の見直しを図る。
③他社の動向を確認する。
地域未来牽引企業についてCompanies Driving Regional Growth
2020年10月13日 株式会社シバサキ製作所が、経済産業省より地域経済牽引事業の担い手の候補となる地域の中核企業として「地域未来牽引企業」に選定されました。
地域未来牽引企業とは
「地域未来牽引企業」は、地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域の事業者等に対する経済的波及効果を及ぼすことにより地域の経済成長を力強く牽引する事業を更に積極的に展開されること、または今後取り組まれることが期待される企業です。
今後は地域未来投資促進法などの支援施策を活用しながら地域経済牽引事業が活発に行われることを通じて、事業性の高い地域産業や良質な雇用・賃金が地域に投資や人材を更に呼び込む好循環の形成が期待されます。